カラーコーディネーター検定試験 2級 – 過去問から読み解く勉強方法。テキストは非公式のものがオススメな理由とは?

色鉛筆

2019年12月にカラーコーディネーター検定試験2級を受験し、自己採点の結果、92点での合格でした(ドヤ顔)。こちらの記事では、高得点での合格に至った勉強方法を伝授したいと思います! 実際の試験問題を分析して検証しましたので、最短で合格を勝ち取りたい人は是非ご覧くださいね!

カラーコーディネーター試験についてはこちらの記事をご覧ください。

カラーコーディネーター検定試験 2級の勉強方法は?

さっそくですが、ズバリ。じゃじゃーん。

市販テキスト

成美堂出版の「認定講師が教える カラーコーディネーター テキスト&問題集」

こちらの青い本を一冊完璧にすることです。理由は後述しますが、これだけやれば大丈夫です。その代わり完璧にしてください。ページ数は300ページぐらいで、1ページになかなかの量が詰まってるので、1日10ページぐらいを30~60日ぐらいに分けて勉強するのがよいでしょう。そのため、勉強期間は最低1ヶ月は見ておいてください。

公式のテキストじゃなくていいの?

先ほどご紹介したテキスト、実は公式のものではないんです。公式テキストは東京商工会議所が出版しており、2級だとこんなのです。

公式テキスト

この公式テキスト、とっても高いんです。Amazonで新品だと5170円、メルカリの安いものでも2000円前後します。カラーコーディネーター検定試験は受験料もそこそこお高いので、ちょっと尻すごみしてしまいますよね。一方、成美堂出版のものはAmazonの新品で1980円、メルカリの中古のものだと500円ぐらいで買えます。さらに、書店で立ち読みしたところ、公式テキストはメリハリがなくてわかりにくい。ページ数が膨大なためどこを覚えたらいいのかわかりにくく、かなりしんどい試験勉強になると思います。

「そんなこと言っても大事なのは値段じゃなくて内容でしょ?」
その通り。資格試験のテキストとして一番大事なのは網羅率。試験で出題される問題を、テキストの中で扱っている割合です。実際の試験問題を手がかりに検証してみました。

グラフ

A. 成美堂出版の2級テキストで、赤字になっている部分を勉強すればできる問題。もしくは、このテキストを勉強すれば解けて当然だと思われる問題。

B. 成美堂出版の2級テキストに記載されているが、小さい字で書いてあるなど、隅々まで勉強しないと解けない問題。「え、ここ出す!?」みたいな問題。

C. 成美堂出版の2級テキストを勉強しただけでは解くのが難しいと思われる問題。

青いテキストだけで93点分は間違いなく取れます。でも安心しないでください。Bの割合が41パーセントなのを見たらわかるように、隅っこの方に書いてあるようなことをかなり問われます。赤文字や太字を最優先に考えつつも、小さい字も疎かにしないように勉強してください

3級のテキストは勉強しなくてもいいの?

資格試験あるある言います。

「下の級の内容もテスト範囲に入ってきがち」

カラーコーディネーター検定試験の場合はどうでしょうか。

 

必ずしも必須ではありませんが、3級の勉強を先に済ませておくことを強くお勧めします。

先ほどの試験問題の分類で、BもしくはCを付けたもののうち、「3級のテキスト読んでれば解けるで!!」ってやつは4問だけです。つまり、3級の試験範囲の問題が出題されることはほとんどございません。

しかし、3級で勉強した基本的な内容は、2級のテキストの中で当たり前のように使われています。「色相・明度・彩度」、「慣用色名と系統色名」などと聞いてピンと来ない方は、先に3級のテキストをバーっと読んでおいたほうがよいでしょう。

重点的にやるべき箇所と、少し手を抜いても良い箇所

2級の範囲は以下のように決められています。

カラーコーディネーションの意義 (青のテキスト 第1章)

色彩の歴史的発展と現状 (第2~3章)

生活者の視点からの色彩 (第4~5章)

生産者の視点からの色彩 (第6~7章)

カラーコーディネーターの視点 (第8~9章)

実際の試験では、上から順番に配点が、
5点、10点、25点、20点、40点でした。

つまりですね、生活者の視点からの色彩 (第4~5章)とカラーコーディネーターの視点 (第8~9章)を完璧に勉強すれば合格は固いわけです。この二つは重点的にやるべきといえるでしょう。逆に、時間がない方が手を抜くとすれば間違いなく、色彩の歴史的発展と現状 (第2~3章)です。この2章は文化史で、暗記事項がかなり多いわりには配点が小さいのです。もちろん余裕がある場合はしっかり勉強しましょうね(笑)

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
受験される方は是非頑張ってくださいね!